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SBIボンド・インベストメント「ベタイン」、債券ファンドとして16年4-6月期最大の設定額で運用開始

2016-06-30 17:00


 SBIボンド・インベストメント・マネジメントが第1号ファンドとして30日に設定した「SBI−PIMCOジャパン・ベターインカム・ファンド」(愛称:ベタイン)の設定額が109億円と、2016年4月−6月に設定された投資対象資産を債券とする追加型公募投信の当初設定額としては最大になった。同ファンドは、日銀のマイナス金利政策によって一段と注目度が増しているヘッジ付き外債投資戦略を採用している。相対的に高い利回りを安定的に得たいという運用ニーズを捉え、大きな支持を集めた。
 SBIボンド・インベストメント・マネジメントは、世界最大級の資産運用会社として知られるPIMCO(Pacific Investment Management Company,LLC)と、SBIグループが共同出資で設立した。PIMCOの運用力と、SBIグループの持つインターネット金融の革新性によって、長期の資産形成をより低コストで実現できる魅力的な商品の開発をめざしている。
 第1号商品として登場した「ベタイン」は、高格付けの日系企業が発行する外貨建ての社債等に投資して相対的に高い利回りを安定的に確保し、原則として為替ヘッジを行うことで為替リスクを低減させる。資産投資対象を日系企業等が発行する債券に絞ることで、投資先の分かりやすさと好利回りを兼ね備えた商品として注目を集めた。
 また、信託報酬は税込で年0.572%とカテゴリー(国際債券・グローバル・除く日本、為替ヘッジあり)平均1.06%(モーニングスター調べ)を下回り、SBI証券では販売手数料も無料など、投資コストが低いことも特徴。年1回決算であるため、複利効果を使って中長期で資産を増やすことに適していることもポイントだ。
 「ベタイン」の実質的な運用を担っているピムコジャパンリミテッドの覚知禎氏は、「主要国における低成長、低金利局面は当面継続し、米国の利上げや金利上昇も緩やかに止まると考える。市場変動も大きい環境下、高格付けの外貨建社債に為替ヘッジ付で投資を行うことは、超低金利の中で安定的に質の良い利回りを得る有効的な投資手段の一つであると考えている。世界最大級の債券アクティブ残高を持つPIMCOの強みを活かしつつ運用に臨み、投資家の皆様の期待にお応えしていきたい」とコメントした。(写真は、「ベタイン」の販売用資料より)


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